【体験談】小1の登校しぶりがつらかった…毎朝泣いていたわが家が乗り越えるまで

小学校生活(小1)

「学校行きたくない」
「学校だいきらい」

小学校に入学してしばらく経った頃、次男おもちがそう言うようになりました。

入学前は、

「小学生になったらしっかりするかな」

「お友達もできるといいな」

と思っていた私。

幼稚園に入園したときも「行きたくない」はありました。

でも慣れてくると、幼稚園も毎日楽しく通えていたので、小学校もそのうち慣れると思っていました。

でも、実際はなかなか慣れません。

当時は毎晩「学校行きたくない」と泣いていましたが、今では友達の話を楽しそうにしてくれる日も増えてきました。

今回は、小1の息子が登校しぶりになった時のことや、わが家が実際にやったことをお話しします。

同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


小1になって始まった登校しぶり

最初は軽い「行きたくない」だった

登校しぶりが始まったのは入学してしばらく経った頃、正確にはGW明けでした。

最初は、

「今日は学校あるの?」

「行きたくない」

という軽い言葉から始まりました。

その時は、

「疲れているのかな」

くらいに思っていました。

でも少しずつ様子が変わっていきました。

夜になると、

「明日学校?」

と毎日尋てきます。

「学校だよ」と答えると、

「学校いきたくない」

「学校だいきらい」

と言うようになりました。

でも朝になると、すんなり用意をしてくれます。

兄のこむぎよりも用意は早いです。

でも、夜になると悲しくなるらしく、たまにしくしくと泣いていることもありました。


だんだん嫌いな気持ちが大きくなった

1度だけ、

「お腹が痛い」

と言って登校班に間に合わなかったことがあります。

私は「今日は休ませようかな」と何度も考えました。

でも本人は、

おもち
おもち

あとから行く!

と言いました。

校門まで手をつないで歩いた時間は、今でもよく覚えています。

校門まで見送ると1度も振り返らず、前だけを見て下駄箱に向かっていました。

子どものなかで学校に行くスイッチが入った瞬間でした。

毎日、辛そうな姿を見るのはとても辛かったです。

「頑張れ」とも言えず、「休もう」とも言えず、親の私もどうしたらいいのか分かりませんでした。

小さな背中を見送りながら、

「この子なりに毎日頑張っているんだな」

と改めて感じた瞬間でもありました。

親としては、

「楽しんで行ってもらいたい」

でも辛いなら、

「1日ぐらい休んでもいいかな」

と毎日悩んでいました。


登校しぶりがつらかった理由

理由① 親も朝は余裕がなかった

朝って本当に忙しいですよね。

✔ 朝食の準備

✔ 身支度

✔ 仕事の準備

その中で、

「行きたくない」

が始まると、どうしても焦ってしまいます。

私は何度も、

「早くして!」

「みんな待ってるよ!」

と言ってしまいました。

でも言った後は自己嫌悪です。

子どもが頑張っていることは分かっていましたが、親の方もかなり疲れていました。


理由② 息子が先生を怖がっていた

子どもに聞いてすぐに出たのが、

おもち
おもち

先生こわい

という返事でした。

おもちの先生はベテランの先生で、去年も1年生の担任をされている方でした。

私の第一印象は「ベテランだ!」という印象でした。

厳しいというのは聞いていましたが、実際に会ったのは参観日と懇談のときのみです。

参観日では、子ども1人ひとりに声をかけ、補助の先生に指示を出すのも的確な方でした。

直接先生に、

「厳しいって聞くんですが…」

とも言えず、子どもの話をどこまで受け止めればいいのか分からず悩んでいました。


理由③ このままずっと続く気がした

息子は先生を怖がっていたので、

「1年生の間はずっとこのままなのかな…」

「毎日『学校行きたくない』が続くのかな…」

と不安になっていました。

周りの子は普通に通っているように見えました。

「学校楽しい?」

と聞くと、

「楽しい!」

と答える子も多く、

「うちだけなのかな」

と落ち込んだこともあります。


わが家が実際にやったこと

無理に励ますのをやめた

最初の頃は、

「行ってみよう!」

「行けば楽しいかもよ」

と励ましていました。

でも、おもちにはあまり響いていませんでした。

そこで、

「行きたくないよね」

「朝は眠いよね」

と気持ちを受け止めるようにしました。

すると少しずつ話をしてくれるようになりました。


朝の準備をできるだけ簡単にした

朝のバタバタを減らすために、

✔ 持ち物は前日に準備

✔ 朝の声かけを減らす

ようにしました。

登校しぶりそのものは解決しなくても、親子のイライラは少し減った気がします。


家ではたくさん甘えさせた

幼稚園のときよりも甘えん坊になりました。

気づけば、

✔ 膝の上に座っている

✔ 常に後ろにいる

✔ ぎゅーと抱きついてくる

学校で頑張っているぶん、家にいる間はたくさん一緒に過ごすようにしています。

どんなに急いでいても、学校に行く前と帰ってきたときには、ぎゅーと抱きしめることにしています。

正直、

「甘やかしすぎかな?」

と思ったこともあります。

でも学校で頑張っている姿を見ていると、家くらいは安心できる場所であってほしいと思うようになりました。


登校しぶりはどうなった?

少しずつ落ち着いていった

すぐには変わりませんでした。

GW明けから始まった登校しぶりは、以前に比べると少しずつ落ち着いてきました。

少しずつ、夜にしくしく泣く日が減りました。

正直、まだ土日明けは行くのを嫌がります。

「今日、学校?」

「学校いきたくない」

という日はあります。

でも、気づけば以前ほど登校を嫌がらなくなっていました。

最近は、新しくできたお友だちの話を聞かせてくれるようになりました。

子どもなりに学校生活に慣れていったのかもしれません。


完全になくなったわけではない

今でも、

✔ 連休明け

✔ 疲れている日

✔ 行事の前

などは、

「今日、行きたくない」

と言うことがあります。

でも以前のように親子で追い詰められることはなくなりました。


登校しぶりを経験して感じたこと

登校しぶりを経験して思ったのは、子どもも本当に頑張っているということです。

小学校は大人が思う以上に環境の変化が大きいんですよね。

✔ 新しい友達

✔ 新しい先生

✔ 新しいルール

毎日たくさんのことに慣れようとしています。

だから「行きたくない」と言うのも自然なことなのかもしれません。

そして親も頑張りすぎなくていいと思います。

私自身、もっと早くそう思えたら良かったなと思います。


まとめ

小1の登校しぶりは、子どもだけでなく親にとっても本当につらいです。

わが家も毎朝悩みました。

わが家は学区変更をして入った学校だったので、

「学区変更しなければよかったのかな」

「もっと子どもの意見を聞けばよかったかな」

「違う学校なら楽しく通えたのかな」

そんなことを何度も考えました。

今振り返ると、登校しぶりで悩んだ時間も親子で乗り越えた大切な経験だったのかもしれません。

もし今まさに登校しぶりで悩んでいる方がいたら、

「同じように悩んでいる家庭もあるよ」

と伝えたいです。

登校しぶりは、すぐに解決するものではないかもしれません。

でも、焦らなくても子どもは少しずつ前に進んでいくんだと、今は感じています。

少しずつでも、親子にとってラクな方法が見つかりますように。


あわせて読みたい

▶︎【体験談】小1の忘れ物が多すぎる…毎朝バタバタだったわが家の対策

▶︎【体験談】小1の帰宅後ってこんなに大変?毎日ヘトヘトだった話

▶︎【体験談】小1の朝の支度ルーティン|毎朝バタバタだったわが家の工夫

▶︎【小1】寝るまでが長い…わが家の就寝前ルーティンと寝かしつけの工夫

小学校生活(小1)
シェアする
きなこをフォローする
管理人
きなこ

はじめまして、きなこです。
こむぎとおもちを育てる母です。

迷いながら選んできた日々のことを、
等身大の言葉で綴っています。

がんばりすぎない暮らしの中で、
誰かの「ちょっと安心」につながりますように。

きなこをフォローする
はれとき
タイトルとURLをコピーしました